統合外字管理ツール
外字でお困り?
by JJworkshop.
 
Windows自動運転
マクロで自動制御
by JJworkshop.
 
YouTubeの動画  
ダウンローダ
by JJworkshop.
 

§『外字ザウルス for INET』を利用した外字管理システムの構成

『外字ザウルス for INET』を使うと、下図のようなネットワーク構成で外字を共有できます。


この構成は、インターネットで外字データを共有する構成となります。
(イントラネットでの利用も可能ですが、その場合『外字ザウルス』を利用する方が便利です)

外字データの作成は、1台の『外字ザウルス for INET』サーバから行います。
外字フォントの作成は『EudcEditor』を利用します。
外字の読みデータ作成は『EudcBrowser』を利用します。
『EudcEditor』と『EudcBrowser』は、『外字ザウルス for INET』から自動更新処理を利用して、外字サーバに導入することができます。

外字クライアントから外字データ(外字フォント、外字の読み)を作成することはできません。

『外字ザウルス for INET』サーバで作成する外字データは、下記の3ファイルになります。

  EUDC.TTE (外字フォント)
  EUDC.EUF (外字フォントビットマップ)
  EUDC.YMI (外字読みデータ:外字ザウルス for INET用)

これらの外字データは、FTPもしくはHTTPを利用し、各クライアントの外字データを最新にします。
外字データ更新は、クライアントから Windows のスケジュール機能を利用して自動処理が可能です。IMへの読み登録も自動で行います。
1度導入してしまえば、特に手動による操作を必要としません。
常に、最新の外字データをすべての『外字ザウルス for INET』クライアントで共有できます。