「WEB de 外字」マニュアル
目次: インストール下記の構成でWEBサーバへファイルをアップロードします。
cgi-bin/eudc/
| nph-cgij2.cgi (755) EUDC.EUF (644) EUDC.YMI (644) jclasses/ | eudcApl_v102.jar (644) ※ EUDC.EUF/EUDC.YMI は、外字データで、パッケージに同梱しているのはサンプルデータです。 実際に利用する外字データを用意してアップロードして下さい。 ()はパーミッションです。
「nph-cgij2.cgi」は、JAVAアプレットと通信するためのCGIです。 サンプルのインストールパッケージにはサンプルが同梱します。
cgi-bin/eudc/
| sample/ | | | address.cgi (755) | address_a.cgi (755) | help.html (644) | style.css (644) | test_page/ | test_input.cgi (775) test_input_a.cgi (775) test_input.html (644) test_input_a.html (644) test_static.html (644) test_static_a.html (644) test_list.html (644) test_list_a.html (644) ※ ()はパーミッションです。 「sample」パスにあるサンプルは、本パッケージを利用した「外字を利用できる住所録」です。 クライアントの準備クライアントのブラウザでJAVAアプレットを利用するため、J2SEのランタイムが必要です。 ローカルでのテスト環境作成について「ANHTTPD」と「ActivePerl」を利用して、1台のPCでテスト出来る環境を構築できます。 外字データの準備本システムでは、外字データ「EUDC.EUF」と、外字の読みデータ「EUDC.YMI」を利用します。 「EUDC.EUF」をそのまま利用します。 「EUDC.YMI」をそのまま利用します。
注意: アプレットを利用したページの作成について
HTMLやCGIを記述するときに、かならずUTF-8にて記述して下さい。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
注意: ※ 上記設定を付加するだけでなく、ファイルそのものを UNICODE にて保存する必要があります。 CGIは、PerlでもPHPでも、特に言語はなんでも構いませんが、UTF-8のデータ入出力が出来る言語(バージョン)でなくてはなりません。 設定アプレットのパラメタページには必ず1つだけ、このアプレットを記述する必要があります。
<APPLET CODE ="eudcSetting.class" ARCHIVE="../jclasses/eudcApl_v102.jar" WIDTH=0 HEIGHT=0 NAME="eudcSetting">
<PARAM NAME = URL VALUE="http://www.hogohoge.com/cgi-bin/eudc/nph-cgij2.cgi"> <PARAM NAME = PORT VALUE="80"> </APPLET> 「ARCHIVE=」は、このページのサーバ上のパスから、「eudcApl_v102.jar」の場所までの相対パスを指定します。 表示アプレットのパラメタ外字を含む文字列を表示するアプレットです。
<APPLET CODE="eudcStaticText.class" ARCHIVE="../jclasses/eudcApl_v102.jar"
WIDTH=600 HEIGHT=100>
<PARAM NAME = STL VALUE="size=24,bgcolor=ddffff"> <PARAM NAME = STR VALUE="■■■■■■"> </APPLET> 「ARCHIVE=」は、このページのサーバ上のパスから、「eudcApl_v102.jar」の場所までの相対パスを指定します。
スタイル(STL アプレットパラメタ)は、下記の設定が利用できます。全パラメタ省略可能です。
size=数値 (フォントサイズを指定) bgcolor=000000~ffffff (バックの色をRGB値を指定) color=000000~ffffff (文字の色をRGB値を指定) align=left/center/tight (文字の横配置を指定) valign=top/center/bottom (文字の縦配置を指定) padding=数値 (上下左右の余白をドットで指定) adjust=数値 (外字位置を調整するため、外字の上下位置を±で補正) fontname=フォント名 (表示するフォント名を指定:デフォルト=serif) 入力アプレットのパラメタ外字を含む文字列を入力するアプレットです。
<APPLET CODE="eudcInputText.class" ARCHIVE="../jclasses/eudcApl_v102.jar"
WIDTH=304 HEIGHT=54> MAYSCRIPT>
<PARAM NAME = ANS value="form=FormEudcInput,field=EudcText"> <PARAM NAME = STL value="size=24,column=10"> </APPLET> 「ARCHIVE=」は、このページのサーバ上のパスから、「eudcApl_v102.jar」の場所までの相対パスを指定します。
入力通知フィールドパラメタ(ANS パラメタ)は、下記の設定が利用できます。
このパラメタを省略すると、form=FormEudcInput、field=EudcText をデフォルトで設定します。 form=Form名 (アプレットを記述した FORM の NAME= の値を指定) field=Input名 (入力文字を戻すする上記 FORM中の INPUT の NAME= の値を指定) ※ 入力アプレットは、ここで設定した FORM の NAME値と、INPUT の NAME値を指標として、 入力データをフィードバックします。
スタイル(STL アプレットパラメタ)は、下記の設定が利用できます。全パラメタ省略可能です。
size=数値 (フォントサイズを指定) bgcolor=000000~ffffff (バックの色をRGB値を指定) column=数値 (入力の有効文字数:全角も半角も1文字) adjust=数値 (外字位置を調整するため、外字の上下位置を±で補正) fontname=フォント名 (表示するフォント名を指定:デフォルト=serif) test (アプレットサイズを計算するときに利用) ※ test をパラメタに付加すると、最適なアプレットの WIDTHとHEIGHTの値を表示します。 例:<PARAM NAME = STL value="size=24,column=10,test"> FORMタグに記述した実際の、外字入力アプレットは下記のようになります。
<form name="FormEudcInput>" method="post" action="./test_input_a.cgi">
<APPLET CODE="eudcInputText.class" ARCHIVE="../jclasses/eudcApl_v102.jar" WIDTH=304 HEIGHT=54 MAYSCRIPT> <PARAM NAME = ANS value="form=FormEudcInput,field=EudcText"> <PARAM NAME = STL value="size=24,column=10"> </APPLET> <INPUT type="hidden" name="EudcText" value="■■■■■"> <INPUT type="submit" name =".submit" value="入力確定"> </form> 非表示となっている INPUT (name=EudcText)フィールドに、アプレットで入力した外字を含む文字列がフィードバックされます。 一覧表示アプレットのパラメタ利用できる外字の一覧を表示するアプレットです。
<APPLET CODE="eudcCodeList.class" ARCHIVE="../jclasses/eudcApl_v102.jar"
WIDTH=60 HEIGHT=30>
<PARAM NAME = MODE VALUE="list"> </APPLET> 「ARCHIVE=」は、このページのサーバ上のパスから、「eudcApl_v102.jar」の場所までの相対パスを指定します。 リンクで呼び出す場合は、アプレットに NAME パラメタを付けて、下記のようにJavascriptと連携します。
<script language="JavaScript">
function ShowList() { document.EudcAppletList.ShowListWindow(); } </script> ・ ・ ・ <APPLET NAME="EudcAppletList" CODE="eudcCodeList.class" ARCHIVE="../jclasses/eudcApl_v102.jar" WIDTH=0 HEIGHT=0 align="left" mayscript> <PARAM NAME = MODE VALUE="list"> </APPLET> <a href="JavaScript:onClick=ShowList();">外字表示一覧を表示</a> |